初海外旅行グアム☆パート2 ストーカーからの脱出



前回のお知らせ通りグアム旅行の続きを書きたいと思います。

友達が前回グアムに行った時にクラブで知り合ったというD(仮名)。


日本に帰ってもずっと連絡を取り合っていたそうで、今回も会おうということになっているとのこと。

ご飯食べようって言ってて今から車で来るって言ってんねんけどいい?
と私の友達。

全然いいよー!

むしろ車楽やしいーやん!!


そしてDとご対面。

すごっ!私の4倍くらいありそう!
(横が)

めちゃいかついやん!

目ちっこくてかわいらしいけど。

おいしいというご飯屋さんに連れて行ってもらいご飯を食べながら話していると、外見のいかつさとは違ってめちゃ気弱いやん。

あー!おいしかったな!

次は夜景連れて行ってくれるって。


え、でも私たち次クラブ行こうと思ってるねんやん。

するとDが
あのクラブはやめた方がいいよ!
行かせたくない!危ないんだ!

って言ってきた。

(Dはそのクラブ出禁)


(いやいや、ただ単に自分が入られへんから言ってるだけやん!)

友達が、いや行かなあかんねん。
クラブのオーナーと約束してるし。

て言ってるのにしつこく危ない、行かない方がいい!夜景を見に行こう!
と。

あまりにしつこいので仕方なく夜景を見に連れて行ってもらい、
(あんまり光なかったけど)


ホテルに帰ると嘘をつき、ホテルまで送ってもらった。

もちろんその後私たちはクラブへ。


あーまじでしつこかったな!
以前の記事にも書いた仲良くなったかわいい男の子と次の日ディナーしようって約束した。


明け方まで遊び、ホテルへ帰り就寝。



翌朝早くに友達の携帯に鬼電が。

嫌な予感((((;゚Д゚)))))))((((;゚Д゚)))))))



やっぱり。
Dやん。


友達が仕方なく電話に出た。



いや、今日はしんどいからいいわ。
うん、でもなーーーーーーーーーーーーー




永遠繰り返してる。


あー嫌な予感。


20分くらい話した後ようやく電話を切った。


なんか友達のホームパーティーに行こうってめっちゃしつこかってんけど!

しつこすぎて折れてもぉたわ!
夕方までしか無理って言ったから!
ほんまにごめん!



。。まじか。
まぁ、夕方までやったらまぁいっか。



お昼過ぎてDが迎えに来た。

てか、私ら初めてやのに、ほんまに行っていいん??てかちゃんと私ら行くって言ってくれてるやんな?

もちろんさ!!
僕の幼馴染なんだ!20人位のホームパーティーなんだけどみんなウエルカムさ!


みたいな話をしてたら

ついたよ!さあ降りて!



おじゃましまーす。





すると、そこにいた全員私たちのこと一斉にガン見。


え、全然挨拶とかないやん!!
これ絶対来たらあかんやつやん!!


絶対私らのこと言ってないやん!!



てか、Dに誰も話しかけへんし!!!
絶対これ嫌われてるやつやん!!!


滞在時間、約30分。

短っ!!!



はい、あなたの嫌われ具合みせてもろたとこでもう解放してもらいましょか。



ディナーがあるし。
その後クラブやし。
着替えなあかんし。

(Dにはもちろん言ってないけど)


今回もディナーしよってしつこかったけど、とりあえずなんとか撒けた。

いやー、ホームパーティーからのディナーとクラブ、楽しかった!!
開放感やばかったよね!!






次の日。
私らにあんな気まずいとこ見せてもうたし、もうさすがに連絡ないやろー笑




いや、ごめんなさい、私が甘かったです。



かかってきましたよね、
お土産渡したいから会おうと。



いや、お土産いらんからほんまに勘弁して下さい。



小学生並に仮病使ったよね。






それでも引き下がらんか。



今日はホテルから出られへん、て言ってるのに

今からホテルに行く。下で待ってる、と。


(いや、今から私ら買い物いくねんやん。
まじ勘弁して下さいよ。)


友達は無理やから、と伝え電話を切ってました。




Dが来る前にはよ出よ!!!


私たちは尋常じゃない速さで支度しロビーに降りました。




。。。



おるやん、あの遠くから見てもわかる大きさ。


ホテルのロータリーのとこに座ってますやん!!!


。。。どうする?
出口ここしかないで。


ふと見るとドアの向こうに、友達に結婚しよ、結婚しよ、と迫っていたうざい歯抜けのおじいちゃんタクシードライバーがいるではないか!
(見た目推定70歳)


いやもううざいて言ってる場合ちゃうで。

おじいちゃんもこちらに気づいたところで、
呼び寄せた。




あのさ、あそこにおるビッグガイ見張っといてくれへん?



おじいちゃんは声かけられて嬉しすぎて興奮しまくりでビッグガイの所へ。



顔見てきたよ!あれを見張るんだね!
任せてオッケー!


ロビーにおるからどっか行ったら教えて。


おじいちゃんを飼い犬にした私たちはロビーで待機。



おじいちゃんは逐一ビッグガイの行動を報告してくれた。



一時間が経過した頃



おじいちゃんが嬉しそうに戻ってきた。


彼は車に戻ったよ!



まじか。
はよいこ!!


おじいちゃん、ありがとう!!


友達に結婚してくれるんだろ〜??

と迫るおじいちゃんを今度は撒いて、ショッピングに出かけました。




いやー貴重な時間を潰されてほんまに迷惑でした。



あなたストーカーですよ。



ちなみにストーカーはこの後も毎日お土産渡したいと連絡してきたので、飛行機の時間の一時間前お土産のみいただき帰国したのでした。



あー、ビッグガイが日本人じゃなくてほんまによかった。


皆さんもストーカーにはくれぐれもお気をつけ下さいね!